Introduction
mylist:ot02070の制作物
独特の輝きを放つステージは安心しかない世界。そこにはただただ「アイドルマスターのアイドル」がこちらを向いて立っている。特別な何かがないことが逆に特別。間奏に入るコミュは我々がいつか見たVISION、記憶を掘り出す幻、あるいは影である。そういう意味では極めてオーディエンスの中に「アイマス」を要求するPだともいえる。それくらい、音Pの動画はアイドルを見ることに特化されている。
……と、言い切ってしまうのもどうかとは思うのだけどw でもねえ、やっぱそうであることがすごくいい意味で保守的なんじゃないかな。アイマスの世界はどんどん広がっていくものだから、ふと足下を見て「ここはどこだ?」って思ってしまう時もある。そんな時、ちゃんと立ってることが「すぐ分かる」人がパッと見えるところに存在していると、ホッとするじゃないですか。音Pってそんな人。
VRFのステージで見せてくれるのは、どう考えたって幸せのあるアイドルマスター、それしかない。ニコマスという何でもありのワールドにいると時々忘れてしまいそうになる、765プロがあること、最高のアイドル達がいる幸せを30分たっぷり浴びてみよう。LUCKが1ぐらい上がるよ。たぶん。【cha73】
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