卓球Pはアホです。←これ以上、卓球Pのことを明確かつ過不足なく表現する言葉はたぶん無いです。なのでここで紹介を終わりにしたいのですが、もっと書けと言われそうなので蛇足と承知で続けますと、彼は最高という意味のアホと最低という意味のアホを兼ね備えたつまりファッキン・ガイなのであります。そう、「ロックがなかったら俺は刑務所行きだった」とか言っちゃう類の。こういうタイプは聖書で罪と罰とかを勉強しはじめるとハマって聖職者になっちゃったりするのですが、この人はどういうわけだがMADを作ることにハマってプロデューサーになってしまいました。
　ただ、それは別に珍しいことなんかじゃありません。音楽をやってる人間やMADなんか作ってる人間をはじめ、自己を主張、表現する者とはだいたいそんな手合いばっかりなのであります。ほらあれですよ、道で転んだら誰も聞いてないのに「FU○K！！」って言っちゃうような。その意味を深く考え始めると哲学の領域に踏み込んでしまうことになるのですが、しかし卓球Pにはその心配はありません。なぜなのかはもうみなさんおわかりですよね？　そう、アホだからです。【cha73】