前回のVRFを見た人はご存じの通り、VRFにはやや硬質なイメージがありますね。そんな中にあって軟質の、しかし確かな強さを感じさせる作風はロックフェスにおける非アイドル系ガールズバンド的な独特の存在感を持つことになるのではないでしょうか。新人枠でステージに立った前回とは違い、今回は持ち時間30分のフル参加となったことで、そのカラーがより色濃く表れることは間違いないでしょう。現時点ではまだアイマス２素材の作品を作っていないことから、無印オンリーで攻めてくるのか、それとも……？　というあたりも見所のひとつになりそうです。
　ちなみにですが、ゆきろんPはまだ今手持ちの動画のトータル時間が15分ほどしかありません。もりもりVRF用の新作を作っているのか、何かとんでもない大ネタを仕込んでいるのか、読めないところです。KAKU-tail6のVRF’11合作には参加しているくらいですから、意気込みはなみなみならぬものがあるのでしょう。……ていうか今もＷＭＭで勝負してるんだろうか？　そこも注目？【cha73】